戸塚神社古墳は通称「おんまん様」と呼ばれ、藤岡台地の北東部に位置する6世紀後半に造られた前方後円墳です。

戸塚神社古墳の大きさは全長53メートル、前方部の幅は40メートル、後方部の径は27メートルあります。

石室は両袖側の横穴式で、玄室の平面形は銅張りになっています。側壁は河原石を乱石積みにしたもので、玄室の中段あたりから積み方が変化しています。

出土遺物は、圭頭太刀（けいとうたち）、管玉、切小玉、埴輪などがあります。

■藤岡市教育委員会資料参考

観光地・施設情報