横瀬八幡宮 市指定重要文化財(富岡市)

横瀬八幡宮

横瀬八幡宮は、誉田別命(ほんだわけのみこと=応神天皇)を祀り、慶長18年(1613年)、この地域の人々によって創建され、その後貞享3年(1686年)に建て替え、正徳3年(1713年)に修理が行われたことが二枚の棟札によって分かっています。

社殿は、一間社流造りの構造で、屋根は古くは檜皮葺であったとされます。絵様、彫刻、蟇股(かえるまた)の形式など質素で、落ち着いた意匠をあらわしているなど、室町時代末期~桃山時代の様式を伝えています。群馬県で現存する一間社流造りの社殿は、この時代のものの類例も少なく、貴重なものとされています。

観光地・施設情報

所在地群馬県富岡市上高瀬864
お問合せ先富岡市役所 文化財保護課
電話番号0274-62-1511
料金なし
時間常時
定休日常時
駐車場なし
トイレなし
自販機なし
売店なし
その他

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