長楽寺 国指定史跡 新田荘遺跡(太田市)

長楽寺 三仏堂

長楽寺は、新田氏の祖義重の子徳川義季(よしすえ)が開基し、日本臨済禅の祖栄西の高弟栄朝を開山とし創建された東日本最初の禅寺です。

創建当時は、広大な境内に塔頭子院が軒を並べ、常時沢山の学僧が止宿して研学修行に励んだと云われています。

室町時代の初期に、日本十刹の制が成立すると当寺もその1つに数えられました。 その後、戦国時代になると著しく衰退してしまうが、天正18年小田原北条討伐の功により、徳川家康が関東の地を与えられると、長楽寺の住職に天海僧正を任じ祖先開基の寺として重視し復興にあたらせた。天海は、臨済宗から天台宗に改宗し、末寺700余ヵ寺を擁する大寺院になりました。

長楽寺 勅使門

長楽寺の勅使門(県指定重要文化財)

この門は、江戸時代東照宮の正門で、勅使または幕府の上使が参拝するときにのみ使用され、それ以外は開かれることがなかったため、「あかずの門」ともいいます(俗に、赤門とも)。

建築年代は不明で、東照宮が創建された寛永21年と同時代に造られたと考えられています。昭和43年の解体修理の際、保存上から位置を約2m西に移されました。
長楽寺 三仏堂

長楽寺の三仏堂(県指定重要文化財)

三仏堂は、慶安4年(1651)に三代将軍徳川家光の命により再造され、数回の修復を経て現在に至っています。桁行五間、梁間四間の一間の向拝付寄棟造りで、屋根はもともと茅葺きのものを、明治9年に瓦葺、昭和59年に銅板平葺に改められた。
長楽寺 太鼓門

長楽寺の太鼓門(県指定重要文化財)

太鼓門は、鼓楼ともいわれ、三仏堂の西に隣接して立っています。様式等から江戸時代初期のもので、三仏堂同様に修理を経て現在に至っています。桁行三間、梁間三間、袴腰付の入母屋造りで、屋根は銅瓦葺で、楼上に太鼓をかけ、寺の諸行事の合図に使われた。

観光地・施設情報

所在地群馬県太田市世良田町3116-3(三仏堂)
お問合せ先太田市観光協会(太田市役所商業観光課)
電話番号0276-47-1111
料金無料
時間常時
定休日常時
駐車場あり(歴史公園駐車場利用)
トイレあり
自販機なし
売店なし
その他トレイは、世良田の東照宮に隣接してあり。
長楽寺

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