白旗湯畑と頼朝宮(草津町)

白旗湯畑と頼朝宮

白旗湯畑は、建久4年(1193年)、鎌倉幕府の初代征夷大将軍源頼朝が浅間で狩の折、この草津まで騎馬を進め、荒れ果てた源泉地を改修し自ら入浴したと伝えられています。以来この湯を御座の湯と呼び、その後祠を建ててて頼朝を祀ったといいます。御座の湯は明治20年に白旗の湯と改称され、旧源泉はこの湯畑の中に沈んでいる小さな湯枠の中と考えられています。

現在の頼朝宮は天明2年(1782年)に改築され、草津温泉入浴客の深い信仰をあつめてきました。頼朝宮は草津温泉開湯の伝承と温泉信仰の歴史的遺跡として草津町の文化財に指定されています。なお、2013年5月16日、頼朝宮が何者かによって壊されているのが見つかり、その後修復されました。

観光地・施設情報

所在地群馬県吾妻郡草津町草津
お問合せ先一般社団法人 草津温泉観光協会
電話番号0279-88-0800
料金なし
時間常時
定休日常時
駐車場近隣の有料駐車場等利用
トイレ
自販機
売店
その他

この記事が登録されたカテゴリ

カテゴリー: 文化財・旧跡・史跡・天然記念物, 草津・万座・北軽井沢・四万・吾妻, 草津町, 見どころ・遊びどころ, 見る・遊ぶ   タグ:   この投稿のパーマリンク

コメントは受け付けていません。