岩松八幡宮(太田市)

太田岩松八幡神社

岩松八幡宮は、仁安年間(創建1166~1169)の創建といわれ、新田義重が京都大番のおり、山城国男山から小松を持ち帰り、この地に植えて石清水八幡を勧請(分霊を他の神社に移して鎮祭すること)し岩松八幡と称したことがはじまり。

八幡宮は、源氏の守護神として崇敬され、新田の庄各地に分霊が奉祀された。 この岩松八幡宮が新田の総鎮守と云われうようになったのは、南北朝以来、新田の庄の実権が岩松氏に移ったからと考えられています。世良田長楽寺の住僧松陰西堂の「松陰私語」に金山城主岩松尚純の一子夜叉王丸が七歳の時当家代々の慣例により八幡宮において元服し、昌純と名乗ったとの記述もみられる。

境内には、新田義貞を祭神とする摂社新田神社もある

岩松八幡宮参道

観光地・施設情報

所在地群馬県太田市岩松町251-1
お問合せ先太田市観光協会
電話番号0276-47-1111
料金なし
時間常時
定休日常時
駐車場空きスペース等に駐車
トイレなし
自販機なし
売店なし
その他

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